ご報告。

性同一性障害/治療

いつもお世話になっている皆様、そしてこのブログを読んでくださっている方へ。

ご報告があります。
この度、性別適合手術を終えて家庭裁判所に戸籍の性別変更の申し立てをしていましたが、2020年3月16日(月)に戸籍変更の許可がおり、晴れて戸籍上の性別も「男」に変更になりました。

今年1月に手術を終え、2月に書類が整い、3月に戸籍変更。
16日に面談が急遽決まり、15時半に面談をして、僕はてっきりこの後書類が届くまでまた時間がかかるものだと思っていたら
まさかの即日発行でびっくりしたし呆気なかったです、!

裁判所を出てすぐに親に電話し、審判結果と感謝を伝え、それからお世話になった人たちに報告をして、やっと実感が湧いてきたのか、立川のIKEAの前でちょっと泣きました。

やっとです。
やっとここまできました。

戸籍謄本の、たった一文字。「女」が「男」に変わるまで28年かかりました。
性同一性障害という言葉を知ったのが中学生の時。初めてカミングアウトしたのは高校3年生で、診断書をもらったのが20歳の時。それからホルモン治療をして、胸オペをして、今年やっと子宮卵巣摘出をしました。

学生の頃はどうにか女子として適応しようと頑張って逆にメンタルおかしくなって、カミングアウトをしてから治療を始めたときも、どう頑張っても生物学上は男になれない絶望感に苛まれ、何度も人生終わらせたいと思ったけど、そんな勇気はなかったです。なくてよかったけれど。

そうやって、なんとかここまで生きて、今日という日を迎えることができました。

これまでたくさん迷惑をかけたのに友達でいてくれた人たち。
悩みを聞いてそばにいて支えてくれた人たち。
共通の悩みを抱えながら励ましてくれた人たち。
治療や手術の時に情報をくれた人たち。
手術のためにシフトを調整してくれた人たち。
そして何より、自分を理解してくれた両親に本当に感謝しても仕切れないです。

これからの人生はもっともっと、自分のやりたいことをやって
誰かの役に立てるような人間に成長したいと思います。

本当にみなさん、どうもありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします!

佐藤悠祐

コメント